大学選びに本当に必要なポイントとは

大学入試にあたっては、普段の授業とは異なる角度からアプローチする必要があり、場合によっては特別な技術も必要です。 これからの大学受験にもとめられる学習スキルについてまとめるとともに、面接試験の対策についてもまとめました。 より実践的な手法も盛り込まれていますので、ぜひとも参考になさってください。
大学情報はどうやって調べる?

かつて、大学の情報を収集するツールは、専門誌や大学によって発行されたパンフレットなどの紙媒体のみでした。 しかし、大学の情報サイトと呼ばれる非常に便利なツールが登場して以来、遠方の大学の情報も閲覧できるようになりました。 大学情報収集ツールを使いこなすためのチェックポイントを要約しました。
どこまで変わった?学生今昔物語

昭和から平成。そしてバブル崩壊後。 時代の流れによって、学生は果たして変わったのでしょうか。 昭和と平成を学生の価値観から振り返りつつ、これからの日本にもとめられる大学像、学生像についてまとめました。 変化したのは学生でしょうか。 あるいは、時代のほうなのでしょうか。
どうやって勉強すればいい?

少子化が進む日本では、年を追うごとに大学の受験倍率が低くなっており、大学とは「選ばなければ誰でも入れる場所」とまで言われるようになりました。
しかし、だからといって大学の存在価値そのものが失われたわけではありません。
むしろ、俗にいう六大学やMARCHなどではこれまで以上に入試システムを厳格化し、より優秀で将来性のある学生を早期に囲い込もうとしています。
つまりは大学の二極化が進み、これから生き残れる大学とそうではない大学がはっきりと分かれるということで、学生としてはもちろん卒業後のステータスになるような大学を選んだほうがスキルアップのためにも有益になります。
これからの時代に問われるのは、学生側の大学を選ぶ力です。
今後の日本は、大学が学生を選ぶのではなく、学生が大学を選ぶのです。
大学を選ぶといっても、家から通いやすい、単位がとりやすい、都会風だから、などという単純な理由で志望校を決めたのでは、自分の人生を運や偶然に委ねるのと同じです。
本当の意味で大学を選ぶ力があり、卒業後も存分に自分の力を知っている学生は、入学前から大学を見きわめる力に長けています。
自分にとって今何が必要かを端的に把握しているからこそ、自分を高められる大学を時流に流されずに選ぶことができ、入学後も自分に必要な経験を積み上げることができるのです。
このサイトでは、未来型の大学にもとめられるカリキュラムとその特徴、学生側がもつべき心構えについてまとめました。